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下肢と足指

下肢と足指

交通事故後遺障害診断書 3

ゲシトアシユビ

著 者
ISBN
978-4-7803-0433-6 C3332
判 型
A4判
ページ数
200頁(オールカラー)
発行年月日
2011年12月
価 格
定価(本体価格3,500円+税)
ジャンル

内容

交通事故の損害補償の最初のクライマックスは後遺障害等級獲得です。
下肢と足指では、欠損・用廃・各関節の機能障害、短縮、偽関節、変形、神経麻痺といった後遺障害が想定される。それぞれに立証方法や症状固定時期の異なるこれらの後遺障害についてイラストや写真を交えわかりやすく説明。同一傷病名であっても、非該当から8級にいたる複数例で解説を加えており、軽傷のものから重症のものまで41例の本物の後遺障害診断書で解説。

目次

後遺障害とはなにか
1 後遺障害ってなに?
2 いつ、申請はできるの?
3 誰が認定するの?
4 どこに申請すれば? 必要な書類や手続きはどうしたらいいのか?
5 どうして被害者請求でなければならないのか?
6 後遺障害診断書にはなにを記載すればいいの?
◦後遺障害を巡る問題点
1 医師が後遺障害を知らない?
2 後遺障害診断書は一人歩きをする?
3 後遺障害を損害賠償で捉えると?
◦後遺障害のまとめ
1 併合と併合の原則について? 併合 Q&A
2 相当について? 相当 Q&A
3 加重について?
4 別表Ⅰ=介護を要する後遺障害と、別表Ⅱの後遺障害の併合について?
◦後遺障害認定基準
◦下肢・足指の後遺障害
●下肢の名称について
●下肢の欠損障害
○足指の欠損障害?
○足指の機能障害
●下肢関節の機能障害
○下肢の用を全廃したもの
○股関節
○膝関節
○足関節
●下肢の奇形障害
○下肢の偽関節
○下肢の長管骨の変形障害
○長管骨の回旋変形癒合
○大腿骨または脛骨・腓骨の遠位端部の欠損
○下肢の関節に人工骨頭や人工関節が置換された場合
○下肢の短縮障害
○下肢の動揺関節
●下肢の後遺障害等級
○コラム 賢い、クールな被害者をめざせ?
1 右坐骨・恥骨骨折、左恥骨骨折、44歳女性
2 右坐骨骨折、右股関節臼蓋骨折、38歳男性
●骨盤骨折
○出血性ショックの症状
●尾骨骨折
3 右股関節脱臼骨折、右大腿骨頭骨折、右臼蓋骨折、39歳男性
4 右膝蓋骨開放骨折、右股関節脱臼骨折、37歳男性
5 右股関節脱臼骨折、左恥骨骨折、左大腿内顆骨折、26歳女性
●股関節脱臼・骨折
●大腿骨頭壊死
6 右股関節脱臼骨折、右大腿骨頭一部壊死、右変形性股関節症、39歳男性
●変形性股関節症
●MRIで覚えておくこと?
7 左股関節内骨折、左大腿骨顆上骨折、左腓骨神経麻痺、24歳男性
8 左大腿骨転子下骨折、51歳男性
9 右大腿転子下骨折、37歳男性
10 右大腿骨頚部外側粉砕骨折、右鎖骨骨折、78歳男性
●大腿骨頚部/転子部/転子下骨折
●大腿骨頚部骨折=大腿骨頚部 内側骨折
●大腿骨転子部骨折、転子下骨折=大腿骨頚部骨折 外側骨折
11 右大腿骨骨幹部骨折後偽関節、27歳女性
12 右大腿骨骨幹部骨折、右足関節粉砕骨折、左足関節脱臼骨折、左脛骨神経麻痺、61歳男性
13 左大腿骨骨幹部開放性骨折、左大腿骨顆部粉砕骨折、32歳男性
●大腿骨骨幹部骨折
●偽関節、医療過誤か、不可抗力か?
●脛骨神経麻痺
14 右大腿骨遠位開放骨折、右大腿骨開放骨折術後再骨折、骨盤内動脈損傷、42歳男性
15 左大腿骨骨折後変形治癒、18歳男性
●大腿骨顆部骨折
16 左大腿四頭筋断裂、56歳男性
●大腿四頭筋、ハムストリング
17 右脛骨高原骨折、37歳女性
18 右大腿骨開放骨折、右脛骨近位端骨折、右伏在神経損傷、30歳女性
19 右脛骨顆部骨折、35歳男性
20 左脛骨近位端陥没・粉砕骨折、左足関節外果骨折、30歳男性
●脛骨
●脛骨顆部骨折、高原骨折、プラトー骨折
●単神経炎
21 両膝内障、30歳男性
22 左膝タナ障害、25歳男性
●膝蓋骨骨折
●オスグード症
●ガングリオン Ganglion
●半月板損傷
23 右膝ACL、外側側副靭帯損傷、右大腿二頭筋断裂、左ACL断裂、24歳男性
24 左膝前十字靭帯損傷、左膝内外側半月板損傷、23歳男性
●前十字靭帯損傷 ACL損傷
●ラテラル・ピボット・シフトテスト lateral-pivot-shift test
●後十字靭帯損傷(PCL損傷)
25 右下腿開放性骨折、右膝蓋骨大腿直筋付着部剥離骨折、28歳女性
26 左膝内側側副靭帯損傷、既往歴 左半月板切除、27歳女性
●内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
27 左膝関節外傷性脱臼、複合靭帯損傷、左腓骨神経麻痺、左膝窩動脈損傷、26歳男性
●複合靭帯損傷
○PLS膝関節後外側支持機構の損傷
●腓骨神経麻痺
○立証のための必要な検査
●坐骨神経麻痺
○立証のための必要な検査
28 右脛骨骨幹部・内果骨折、左脛骨剥離骨折、20歳男性
29 左右下肢の多発骨折、骨髄炎、61歳男性
●脛骨・腓骨骨幹部骨折
●骨延長とイリザロフ、アルビジア・ネイル
●デグロービング損傷
●化膿性骨髄炎と治療先のレベル?
30 左下腿コンパートメント症候群、左脛・腓骨骨折、25歳男性
●コンパートメント症候群、compartment syndrome=筋区画症候群
●コンパートメントと筋肉
31 右下腿部筋膜挫傷、33歳男性
●打撲と挫傷の基礎知識
○打撲
○挫傷
●筋挫傷=いわゆる肉離れについて
●下肢の神経
○大腿神経
○閉鎖神経
○坐骨神経
●足関節捻挫
32 右下腿骨遠位端開放性骨折、腰椎捻挫、25歳男性
33 左脛・腓骨開放性骨折、29歳女性
34 右足関節脱臼骨折、62歳女性
35 左足挫滅、左前脛骨筋断裂、左母趾IP関節脱臼骨折、4歳男児
36 左鎖骨遠位端骨折、左第2、3肋骨骨折、左足内果骨折、64歳女性
37 左足関節三果骨折、56歳男性
●足関節果部骨折
●神経腫 後遺障害診断書33の補足説明
38 左距骨骨折、34歳男性
●距骨骨折
●踵骨骨折
●足根管症候群
●腓骨筋腱脱臼
●アキレス腱断裂
●リスフラン関節脱臼骨折
39 右第一中足骨開放性骨折、右足部挫滅創、54歳男性
40 左足親指中足骨骨折、カウザルギー、30歳女性
41 右足親指MTP関節脱臼、28歳女性
●中足骨・足指骨折
●MORTON病
●足根洞症候群
◦計測の3原則
○計測では、他動値が採用されている
○角度は5°単位で切り上げ、後遺障害等級は、患側、健側の比較で決定されている
○関節の運動には、主要運動と参考運動がある
○例外
◦いい加減な計測と異議の申立について
◦最後に、歯を食いしばってでも、1人で ガチンコ勝負とするか、最初から専門家に委ねるか?
●被害者を救済するシステムは完成していない?
●被害者救済のシステムとは?
○交通事故110番は専門家集団をめざします
●交通事故専門家としての要件

こんな方々に

被害者◉
部位に合った後遺障害の申請を行う上で必要となる情報を網羅
弁護士◉
交通事故の相談において幅広く、中身の濃い対応が可能となる
行政書士◉
交通事故相談の手引き、新たな相談分野にと考える方にも最適
医師◉
等級認定の基礎となる、後遺障害診断書の作成の手引きとなる

著者プロフィール

宮尾 一郎 ミヤオイチロウ

NPO交通事故110番代表理事
NPO交通事故110番のページ

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