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『教育』2019年12月号 No.887

『教育』2020年01月号 No.888

『キョウイク』2020ネン1ガツゴウ No.888

編著者
JAN
491-012835-010-8 00667
判 型
A5判
ページ数
112頁
発行年月日
2019年12月 
価 格
定価(本体価格667円+税)
ジャンル



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特集

特集1:
インクルーシブと特別支援を深く知る
特集2:
わたしの教師像をつくる

編集後記

◉特集1ではインクルーシブ教育を取り上げた。従来このような特集は「教育」読者にとっては「周辺的な問題」と考えられていたようにも思うが、いまや多くの学校・教師たちにとってもっとも悩ましい問題だろう。特別な支援が必要な子どもをどう見定めていくのか、そしてそのためにはどのような方法があるのかを考えなければならない場面が無数にあるからだ。
◉しかしもっとも重視しなければならないのは、このようなある種の混乱状況のなかで困難を抱えるのは教師や学校だけでなく、子ども自身であるということだ。加茂論文に登場するAくんのように「うるせーんだよ。俺なんか」という言葉のなかにある悲しみを受けとめるためには何が必要なのか。
 すべての子どもが子どもらしく生きられることを謳う子どもの権利を肯定することはある意味では簡単だ。しかしそれを実現することは簡単ではないことをあらためて感じさせられるテーマだ。人間の尊厳と教育という教育原理を実践的に学び直す問題としてとらえ直す必要を痛感する。
◉特集2は、教師像を探求することの意味を検討した。今日、学校スタンダードや学力テストによって教師の仕事が標準化され、個性的な教師は「排除」される傾向さえある。大田堯さんが強調していたように「教育はアート」であり、教師と子ども(たち)との関係のなかで個性豊かに育まれるものでなければならないはずなのに。

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