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『教育』2020年02月号 No.889

『教育』2020年02月号 No.889

『キョウイク』2020ネン2ガツゴウ No.889

編著者
JAN
491-012835-020-7 00667
判 型
A5判
ページ数
112頁
発行年月日
2020年01月 
価 格
定価(本体価格667円+税)
ジャンル



※定期でのお申し込みは『教育科学研究会』様からご注文下さい。

特集

特集1:
いま求められる校長の役割
特集2:
「みんなの学校」は誰のもの?

編集後記


特集1はスクールリーダー論を取り上げた。これまで『教育』ではほとんど検討してこなかったものだ。それは教育政策が勤評以来、校長を教育行政の末端に位置づけようとしてきたことに起因する。そのため、校長といかに「闘う」かに関心を集中せざるをえない側面があったことは否定できない。この点で『教育』も、校長が本来果たすべき役割についての検討が弱かったことは反省しなければならない。
 しかし、子どもと教師のウェルビーイングを考えるときに今日ほど校長がどうあるべきかが問われている時代はない。それというのも法制度上は校長に多くの権限が集中し、校長しだいで学校がよくも悪くもなる蓋然性が格段に高まっているからだ。
◉特集に寄せられた報告もそれを物語っている。「学校が楽しければ、生徒たちは荒れたりしない。だから楽しいことをやろう」とよびかけ、教師たちには「がんばりすぎないように」と声をかける校長の下で働く喜びを阿部論文がみごとに説明してくれている。
 また、稚内の子育て運動にかかわり、「つながり支援する学校づくり」をとおして自己形成をはかってきたとする本間元校長の校長=コーディネーター論も傾聴に値する。 
◉欧米では、スクールリーダー論が教育研究の一大領域を形成しているが、日本においても官製校長論に代わる校長論を創造しなければならない時が来ている。

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