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『教育』2020年02月号 No.889

『教育』2020年03月号 No.890

『キョウイク』2020ネン3ガツゴウ No.890

編著者
JAN
491-012835-030-6 00667
判 型
A5判
ページ数
112頁
発行年月日
2020年02月 
価 格
定価(本体価格667円+税)
ジャンル



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特集

特集1:
急げ、働き方改革人が生きる学校へ
特集2:
大学で、教養と教育を考える

編集後記

◉「公教育の危機」。「教師の働き方」をとりあげた特集1に寄せられた論文・レポートを読んでみて、あらためてそう思った。
「学校はブラック」だといわれるようになって久しい。また、それに対応しなければならないという気運も高まってきたのは事実だ。しかし、教師の働き方がよりよいものになるだろうという期待は、当の教師にはほとんどない。なぜなら政府の改革案は萬井論文が指摘するように、超過勤務は教師の自発性によるものとして、教師自身の心構えの問題であることを前提としており、なぜ超過勤務せざるをえないのかという核心にはまったく迫っていないからだ。
◉本来は、八木論文が指摘するように「切り分けしにくい」教師の仕事の本質的な理解をもとにした専門職性に配慮した改革提案でなければならないはずだが、年間変形労働制という「辻褄あわせ」のものにしかなっていないのもそのためだ。そればかりでなく、氏岡論文が明らかにしているように、必要最低限の教員数すら確保できない自治体の多さは、中央・地方政府の教職への無理解を如実に示している。
◉このような状況のもとで、魅力ある仕事だとは思うが、労働環境を考えると教職に就くのは躊躇してしまう学生が増えていくのも無理はない。まさに、公教育が危機に瀕しているといわざるをえない。

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