10代の性をめぐる現状と性の学力形成
今日の社会で確かな性の学びを育むために
| 著 者 | 数見 隆生 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-7803-0378-0 C0037 |
| 判 型 | A5判 |
| ページ数 | 240頁 |
| 発行年月日 | 2010年08月 |
| 価 格 | 定価（本体価格2,200円＋税） |
| ジャンル |
性教育も大事な「学力形成」である！
2年余の調査による若者の性の実態をふまえて、性の教材（カリキュラム）とその実践を提示する。
第一部 思春期・青年期の性をめぐる問題状況について
1章 アンケート調査から見えてくる問題
2章 養護教諭が語る思春期生徒の性の問題状況と背景
3章 医療現場から見た10代の性の実態と問題状況
第二部 性の学力形成のために
1章 学校における性教育の現状と性教育対スタンスの考え方
2章 性教育に学力形成の視点を当てる意義とその工夫
3章 思春期における性教育実践と教材づくり・実践づくり
4章 教員養成教育における性の教育と教員に求められる資質
数見 隆生
宮城教育大学教授、同大付属小学校校長を経て、現在、東北福祉大学教授。日本学校保健学会理事。
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