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新・手の使いかたの指導

障害児のための
新・手の使いかたの指導

自作教材・訓練具を中心に

シン・テノツカイカタノシドウ

編著者
ISBN
978-4-87699-450-2 C0037
判 型
B5判
ページ数
240頁
発行年月日
1999年06月 
価 格
定価(本体価格4,000円+税)
ジャンル

内容

人間の成長・発達にとって「手の役割」とは。手に障害があるということは。また、その障害を軽減、克服するために、必要な指導内容や自作教材・訓練用具などについて、写真やイラストを豊富に使って説明する。

執筆者からのメッセージ

時あたかも学習指導要領の改定が進められようとしており、養護、訓練の名称や内容も変えられようとしています。自立活動とか自主性とかがとりざたされていますが、いまさら、の感がなきにしもあらず、です。
養護・訓練は、自立をめざす教育の重要な一環です。。もちろん、養護・訓練だけで自立ができるわけではありません。他の教科・領域の指導との総合的な積み重ねがあってこそ自立が実現のものとなるのでしょう。
また、自主性についても、ゆたかな教育内容や指導体系があり、教材・教具がゆたかに整えられてこそ、対応していくことができるのです。
そういう意味で、本書の内容は十分、論議に耐えうるのではないかと自負しています。
もちろん、できあがった途端にそれを乗り越える取り組みがはじまるのは、こうした出版物の宿命でもあり、むしろそのような批判や新たな取り組みが展開されることを期待するものであり、私たち自身、さらに内外の研究実践に学び、子どもたちとともに前進を続けたいとおもいます。

推薦文

三浦 和(全国特殊教育推進連盟理事長、教育課程審議会委員)

  • 手の動きと使い方を確かなものにしていくための指導は、子どもたちの心身の発達を促進する上で欠かせないものです。この重要性に改めて着目されて、事例や創作教材などこの指導に関した指導内容・方法を豊富に紹介していることに感動しました。

林 友三(東京都立北養護学校校長)

  • 近年においては、障害の重度化・重複化が顕著になってきています。現場でも、一人ひとりの子どもの障害にあった指導が必要とされ、そのための教材も工夫されねばなりません。この本は、豊富な実践が紹介されていますから、現場の教師に大変役立つでしょう。

柿山 青谷(日本肢体不自由児協会前常務理事)

  • この本には自作教具類がたくさん紹介されています。障害をもつ子どもだけでなく、二次障害に悩む成人の障害者にとっても手の訓練は必要です。障害児・者の関係者だけでなく、一般の保育・教育関係者にもぜひ読んでいただきたい。

藤本 文朗(滋賀大学教授・日本特殊教育学会常任理事)

  • 本当にすばらしい本ができたもんだ、と一読して感じました。時間をかけての集団的討議を基に、手の発達・障害・指導・教材論などを、内外の研究動向を踏まえての理論と実践を統一的にまとめた日本で最初の「手の発達と教育・リハビリテーション」の体系的学術書といえるでしょう。

中島 雅之輔(東京都立北療育センター副院長)

  • 本書は改訂版とはいえ、新しい編集方針で編集され、斬新な内容です。本書には、基本的な解剖学、発達的内容も十分に記述されていて、肢体不自由児、発達遅滞児への対応が必要な教育現場、医療現場で座右の書として推薦できるものです。

著者プロフィール

手の使いかた指導研究会 テノツカイカタシドウケンキュウカイ

〈編集委員〉

東 隆
大阪府立身体障害者福祉センター
付属病院 院長 医学博士
松本 嘉一
大阪城南女子短期大学教授
前大阪府立堺養護学校校長
山本 創二
大阪府立堺養護学校
村田 利正
大阪府立茨木養護学校

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