内容
遊具事故は、予見可能であり防止可能である
子どもの遊具の事故防止については欧米に比べて大きく遅れている。遊具事故の分析に基づき、設置と管理についての安全基準と対策を示す。
目次
第1章
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欧米から20年遅れの安全対策
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第2章
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事故の予測・予防は可能
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第3章
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個別遊具の点検と安全対策
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第4章
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安全に遊ぶための道具・公園の正しい管理
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第5章
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諸外国から学ぶ遊具・公園の安全管理
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第6章
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あらためて、遊具って何だろう? 公園ってなんだろう?
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著者プロフィール
松野 敬子 マツノケイコ
ライター。遊具の事故についてのルポを各紙誌に発表、第5回週間金曜日ルポルタージュ大賞で「安全ブランコに殺される」が佳作受賞。超党派の国会議員連盟「子どもたちの楽しく安全な遊び場を考える議員の会」に市民の立場で協力してきた。
山本 恵梨 ヤマモトエリ
プレイセイフティ・ネットワーク代表。アメリカや香港でプレイグランドの安全管理について学び安全点検技術の公認資格を持つ。世界の公園、遊び場の安全性について精通している。国会議員連盟の勉強会、大阪府、兵庫県、神戸市などの委員会で講演やアドバイス、読売テレビ、朝日放送、読売新聞ほか取材協力多数。
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