「京都から知的発信」を創業の精神に、全国の良書を送り続けてきました。「元気印の出版社」と評価されています。


ホームページからのご注文の場合は送料無料でお届けします!

『営業よりNo.68

写真で紹介 園の避難訓練ガイド
熊本地震から1年が過ぎました。阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ、大きな地震にたびたび見舞われる日本ですが、それ以外にも台風、津波、原発事故など多くの災害にも見舞われてきた災害大国です。そんな日本において、日ごろからの避難訓練が大切なのは言うまでもありません。
ましてや災害弱者である乳幼児を預かる保育施設は、さらにその重要度が高まります。保育園では、毎月の実施が義務付けられている避難訓練ですが、幼稚園では、年に2回の実施しか義務付けられておらず、震災などでの実際の避難においてその差がはっきり出ています。
そういった意味で幼稚園でも自主的に本格的な避難訓練の実施が求められています。
(実際に毎月避難訓練を行っている幼稚園もあります。)
また子ども・子育て新制度により、幼稚園から子ども園に移行する場合は、毎月の避難訓練実施が義務付けられるため、新たに避難訓練に本格的に取り組む園も急増しています。
今回ご紹介する5月初旬刊行の新刊『写真で紹介 園の避難訓練ガイド』では、おざなりではない、子どもの命を守るための本気の避難訓練を高いレベルで実践している9つの園を取材し、写真で紹介しています。
1~9のケースごとに見開きページで実際の避難訓練の取り組みとそのポイントを時系列に沿って写真で解説、施設形態も保育園・幼稚園・子ども園を網羅しています。
実際の職員の声や東日本大震災や熊本地震など被災地からのメッセージ、年間避難訓練・室内安全対策チェックリスト・防災グッズチェックリストなども掲載しています。
編著者の日本女子体育大学准教授 天野珠路さんは、19年間の保育士の経験をもち、保育書保育指針改定にも携わった保育現場のスペシャリストで、東日本大震災では、実際に被災地の保育現場をまわり、今後の保育園での防災対策に生かすためにその映像をまとめたDVDも刊行されている保育現場における防災対策の第一人者でもあります。
園における基本的な防災マニュアルは書籍として何冊も刊行され、各自治体も冊子やHPなどで発信していますが、園の実際の避難訓練を紹介した実践的なマニュアルは他に類書はなく、関係者必読の書となっています。