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2018年10月18日

 横浜と東京です。いろいろ仕事があります。

 まずは『泥憲和全集』ですね。超一流の編集者と最後の打合せ。どんな反響が得られるのか、いまから楽しみです。明日は、その膨大な分量の原稿の校正をある人にお願いしようと思っているのですが、ボランティアでやっていただけるかなあ。

 なお、その編集者がやっている出版社から私の『北朝鮮というジレンマ──どう乗り越えるのか』を出すので、その打合せもあります。先ほど、「あとがきに代えて──我が体験的北朝鮮論」をメールで送りましたので、これで最後までようやく通せました。あとは、その編集者などのご意見を伺い、完成させていきます。

 近く弊社から出版する本の白焼き、色校が出てくるので、その最後の点検もあります。『無電柱化の時代へ──見上げたい日本の空☆復活へのシナリオ』という本です。最近の台風でも各地で電柱が倒れて被害を大きくしました。それだけでなく大規模停電にもつながりました。電柱が地中に埋設されていれば、街の資産価値も高まるし、観光立国の役にも立つし、災害の際の被害も少なくなるんですよね。かつて問題となったコストや技術の課題は克服されているということなので、是非、この本の普及によって弾みをつけたいところです。

無電柱チラシ

 ところで、ご存じでしたか。11月10日は「無電柱の日」なんです。1110という数字の並びが、林立する電柱が最後はゼロになるのをあらわしているそうです。この日の直前に本屋に並びますので、よろしくお願いします。

 あとは、自民党元幹事長の護憲の本を出すので、その方に追加のインタビューをするとか、LGBT関連の本の打ち合わせとか、やることがいっぱいです。いつになったらヒマになることやら。

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