福島音楽のつどいのための1日

2014年1月29日

 本日は朝から福島へ来ています。いろいろやることがあるんです。

 何よりも、3月9日に開く企画の準備です。「福島で子育て中の家族集まれ! 音楽のつどい」ですね(画像参照)。
fukushima14.03.09

 まず、午前中から、『あの日からもずっと、福島・渡利で子育てしています』の著者である佐藤さんご夫妻に同行してもらい、協力していただきたい団体まわりをしていました。なんといっても、1000名の会場を埋めなくてはならないんですから。埋まらないと赤字になる(その場合、誰が負担するんだろうか? 怖くて、考えたくない)。

 でも、どの団体にも、気持ちよく協力していただけるみたいで、うれしいです。出演者が立派なのに、準備するのは素人ばかりで、きっと失敗もあると思うんですが、その失敗を含めて楽しんでもらえればいいなと思います。
 
 そしていまから、その企画の実行委員会。実際に、福島で子育て中の家族がメンバーです。さて、どんなご意見がでてくることか。

 その後は、国際政治学に通じたお医者さんとの飲み会。そのうち、この方に、国際政治の本を書いてもらいたいと思っているのですよ。

 明日は、まず、岩瀬書店といって、福島に6つほどの店を構えるチェーンの本屋さんの本部に行きます。「つどい」のチラシを置いてもらうんですが、このチラシの裏は、こうなっているんです。

fukushima_ura
 すごいでしょ。3.11以降、弊社が出した福島関連本(東日本大震災の本はもっとあります)の注文書です。もう12冊も出していて、近くあと1冊がでます。福島に本社のある出版社みたいですよね。「つどい」までの期間、このチラシを利用して、フェアをやってもらおうという魂胆なんですが、どうなるか。

 その後、お昼休みに福島高校を訪ね、ジャズ研究部の関係者と打合せ。その後、仙台に向かい、出版について話し合います。夕方に東京で娘と食事をして、今日中に京都にもどるというスケジュール。仕事しすぎですね。

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