『200歳のマルクス…』も

2018年8月31日

 この本も入稿を終えました。『200歳のマルクスならどう新しく共産主義を論じるか』(聽濤弘/著)です。

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 ところで、本日の「赤旗」には、『党綱領の未来社会論を読む』(不破哲三/著)の広告が載っていました。偶然ですけど、うれしいですね。

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 だって、不破さんと聽濤さんと言えば、共産党の社会主義論を築き上げてきた両巨頭のようなものです。私など、若い頃、お二人の著作を読みあさりました。

 そのお二人が、まったく同じ時期に、ポスト資本主義の社会について論じるわけです。刺激的ですよね。

 私のお薦めは、両方を買って、対比しながら読むことです。そうすると、久しぶりに頭ががーんとやられるような、そんな気分が味わえると思います。

 不破さんの本は、9月5日発売なんですね。聽濤さんの本は、22日(土)には東京の書店では手に入るという感じかな。私は明日から東京です。

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