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あそびが語る保育と発達

あそびが語る保育と発達

アソビガカタルホイクトハッタツ

著 者
河﨑 道夫
ISBN
978-4-7803-1198-3 C0037
判 型
A5判
発行年月日
2021年12月
価 格
定価(本体価格1,600円+税)
ジャンル

※未刊のため、ご注文はもうしばらくお待ち下さい

内容

子どもにとって「あそび」はなぜ大切なのか。「あそび」を通して子どもの発達を支える保育現場の悩みに応えるために、「あそび」を「好奇心と憧れ」「様式化と脱様式」から解明し、保育と発達につなげる新しい発達心理学。

目次

第1章◎子どもの遊びを理解するために
 1遊びの原動力--好奇心と憧れ
 2遊びの過程--様式化と脱様式の繰り返し
 3遊びの展開と「発達」
 4子どもの遊びの援助と指導
第2章◎乳児期前半の遊び
 1交流の可能性を実現していく赤ちゃん
 2使い始めた力で遊ぶ
 3はじめての世界に次々と出会っていく
 4対象的行為の熟達と様式の創造
 5共同注意から--対象への好奇心の拡大と深化
第3章◎乳児期後半の遊び
 1爆発するマテマテ遊び
 2広がる対象世界と五感を働かせる楽しみ
 3ごっこ遊びの世界が広がる
第4章◎幼児期の遊び
 1憧れと好奇心から
 2達成と洗練--「様式化」
 3逸脱・解体から創造へ--脱様式から新しい様式化
 4共同の遊びと選択の個性化
終 章◎子どもの遊びと発達をどうみるか
 1育てられる存在として子どもを見る歴史
 2大人の分断と子どもの発達
 3発達心理学上の「子ども」と現実の子ども
 4子育てと保育の実践そして発達心理学
 5一人ひとりのかけがえのないその子の可能性の実現としての発達を考える

編集者のコメント

あそびは「指導」できるのか?という問いは、現場で常に話題になる。それは、あそびを「教育」や「訓練」の附属物のように扱う風潮への違和感でもある。知っているようで知らない「あそび」の本質を学ぶことで、子どもを「受けとめる」構えが確かなものになる。そんな一冊です。

著者プロフィール

河﨑 道夫 カワサキミチオ

1948年生。現在、高田短期大学教授、三重大学名誉教授。専攻は発達心理学。保育現場に長くかかわっている。

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