内容
東北復興へ連帯しよう
野田首相は国連で、原発を年内に冷温停止状態にすると打ち出した。しかし、現状はそのとば口にも立っていない。さらに、このような事態の推移の中でも対応には地域ごとに違いがある。中心部には、瞬時に町全体がゴーストタウン化し、町民全体が難民化せざるを得なかった地域がある。同じく避難を余儀なくされた町でも、ふるさとの見えるところで頑張って、それなりに苦労を続けている町もある。そして今、福島は、放射能を恐れながらも、汚染されたふるさとの大地を取り戻すという、果てしのない闘いに直面させられているのだ。この闘いに終わりはあるのか。この余儀なくされた闘いのさなかにある福島の人びとは、いま何を考え、何を求めているのか。福島の人びとの心からの叫びを聞いてみよう。
訴える人びと
山本富士夫 |
原町高校(30キロ圏)教員
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中里範忠 |
南相馬市小高区(20キロ圏)
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工藤史雄 |
浜通り医療生協病院
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佐藤晃子 |
福島市渡利(3児の母)
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斎藤美智子 |
福島市さくら保育園
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大貫昭子 |
南相馬市(高校教員)
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菅野偉男 |
ふくしま民主教育センター
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根本敬 |
福島県農民蓮
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佐々木健三 |
福島市(酪農)
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阿部哲也 |
福島市(果樹)
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菅野まゆみ |
二本松市(野菜)
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吉沢正巳 |
浪江町(畜産)
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渡辺博之 |
いわき市
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中島孝 |
相馬市(スーパー経営)
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斎藤房子 |
川俣町(酪農)
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八巻洋一 |
桑折町(野菜)
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菅沼弘志 |
箕島町(米作、肥育牛)
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亀田俊英 |
小高町(米作、野菜)
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紺野重秋 |
浪江町(自動車修理)
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安達利郎 |
松川浦(漁業)
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渡部寛一 |
南相馬市
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佐藤八郎 |
飯館村
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佐々木英章 |
伊達市
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佐藤秀樹 |
福島市(学童保育指導員)
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真木寛彦 |
福島県九条の会事務局長
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吉原泰助 |
福島県九条の会代表
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本書の訴えより

著者プロフィール
福島県九条の会事務局 フクシマキュウジョウノカイジムキョク
憲法九条が依拠する「平和的生存権」=「恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する見地」の侵害という根本的次元で、戦争の惨禍と原発『巨大人災』とは共通のものがあります。それどころか、「安全神話」を振りまいている原発路線を突っ走った利権絡みの原発利益共同体と、日本を再び「戦争のできる国」にしようとたくらむ改憲推進共同体とは、人的にも思想的にも太い地下茎で繋がっており、同じ土俵に根をおろしているのです(福島県九条の会声明より)


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