 
「荒れる子」「キレる子」と保育・子育て
乳幼児期の育ちと大人のかかわり
| 著 者 | 宮里 六郎 | 
|---|---|
| ISBN | 978-4-87699-631-5 C0037 | 
| 判 型 | A5判 | 
| ページ数 | 160頁 | 
| 発行年月日 | 2001年12月 | 
| 価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) | 
| ジャンル | 
保育園の「荒れる子」「キレル子」の実態をふまえ、自己をコントロールする力を育てる課題を、発達段階に沿って具体的に提案する。
第1部 「荒れる子」「キレル子」を通して保育を見直す
第2部 子どもの育ちの保育の手だてをつなぐ
 [1]一人前意識の三歳児
 [2]関係に生きる四・五歳児
 [3]「つもり」を自ら主張する一・二歳児
 [4]有能で能動的なゼロ歳児
第3部 保育の視点から子育てを考える
投稿者:女性・59歳・看護師
評価:☆☆☆☆
3歳の育ちを軸に4、5歳の課題、乳児期の子どもの発達を学べました。事例を読むことで、“ある、あるこんなこと”という場面が頭をよぎり、よりリアルに感じることができました。もう一度ていねいに読み返しているところです。
宮里 六郎
1955年、鹿児島県種子島生まれ
中央大学文学部教育学科卒業
東京芸術大学大学院教育研究科修士課程終了
現在、熊本学園大学社会福祉学部子ども家庭福祉学科教授

 

 

