憲法と京都

憲法と京都

京都の15人が、憲法を語り行動する

編著者

中村 純

ISBN

978-4-7803-0817-4 C0036

判 型

A5判

ページ数

138頁

発行年月日

2016年01月

価 格

定価(本体価格1,200円+税)

ジャンル

政治・社会・労働

京都に流れる憲法水脈
東京から京都にやってきた詩人が聴き書いた、市井の人々の心と行動に流れる憲法水脈。京都は『ポケット憲法』を住民に無料配布し、くらしの中に憲法を生かしてきた歴史があった・・・
通販生活ウェブ版の連載に書きおろしが加わり、書籍になりました。
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林のように根をはる京都の憲法は、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が市民に存することを宣言し、平和憲法を脈々と織り継ぎ、ややこしく誇り高く、政府に抵抗しつづけることを、誓ふ。
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中村 純
詩人・編集者。東京で出版社勤務・教員を経て、2012年より京都在住。
 
安保関連法案に反対するママの会発起人
西郷 南海子
 
米軍×バンドレーダー基地反対京都連絡会
水谷麻里子 キャロライン
 
子どもたちへ宇治から平和を紡ぐ会
中村 あゆ美
 
自由と平和のための京大有志の会
藤原 辰史
 
歌人
永田 和宏
 
論楽社
虫賀 宗博
 
京都三条ラジオカフェ理事
町田 寿二
 
弁護士
金杉 美和
 
元・京都市役所職員
村上 敏明
 
真宗大谷派僧侶・シンガー
鈴木 君代
 
障がい者施設代表・シンガー
川口 真由美
 
映画監督・脚本家
港 健二郎
 
同志社大学学生寮 寮母
蒔田 直子
 
元・京都市立小学校教員
本田 久美子