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子どもの権利とオンブズワーク

子どもの権利とオンブズワーク

豊田市子ども条例と権利擁護の実践

コドモノケンリトオンブズワーク

著 者
ISBN
978-4-7803-0911-9 C0037
判 型
A5判
ページ数
200頁
発行年月日
2017年05月 
価 格
定価(本体価格2,000円+税)
ジャンル

内容

著者が“子どもの権利擁護委員”として十年近くにわたり取り組んできた愛知県豊田市の「とよた子どもの権利相談室」の活動を中心に、今、自治体レベルで実現可能な子どもの権利擁護の仕組みと方法を、川西市、川崎市、大津市などの取り組みや理念に学びながら、リアルに描き出している。
「いじめ」をはじめとする子どもの権利侵害と回復の仕組み、オンブズワークとソーシャルワーク、対話の手法、第三者委員会の役割、障害者権利条約と差別の禁止・合理的配慮の実現、権利擁護委員(オンブズパーソン)の役割、専門職による「不適切な援助・指導」「体罰」の予防・調査・アドボカシー・・・など、今日の学校と福祉のはざまにある問題を正面においた“権利の主体としての”子ども行政のトータルなデザイン。

目次

巻頭言
「アンパンマンマーチ」に寄せて
序 章
子ども条例にもとづく子どもの救済
第1章
あらためて「相互信頼」の原理の確立を
第2章
オンブズワークと権利擁護委員
第3章
「是正の勧告」と「制度などの改善の要請」
第4章
川西オンブズの思想と実践に学ぶ
第5章
常設の第三者機関の役割の重要性
第6章
「修復的手法」を用いた「修復的実践」
第7章
機能障害のある子どもたちへの「差別」の禁止と「合理的配慮」
第8章
専門職による「不適切な援助・指導」と子ども権利相談室
第9章
「自らの判断で調査」「制度などの改善の要請」に関するオンブズ活動の課題
終 章
一人ひとりの子どもたちの幸福のためにー「権利学習」の重要性
巻末言
「失敗」「過ち」「まちがい」を繰り返しながら「おとな」になりゆく子どもたち
資 料
豊田市子ども条例/豊田市子ども条例規則

編集者のコメント

子どもの権利条約を、教育機関だけでなく福祉行政や地域のなかで具体化する先駆的な取り組みを知ることで、全国の自治体の取り組みが変わる。そうした可能性を秘めた1冊です。

著者プロフィール

木全 和巳 キマタカズミ

日本福祉大学社会福祉学部教授。障害者福祉論専攻。 相談支援など障害者福祉にかかわる臨床的制度・政策研究とともに、障害者児のセクシュアリティに関する実践もすすめている。

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