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告白

告白

岐阜・黒川 満蒙開拓団73年の記録

コクハク

著 者
川 恵実・NHK ETV特集取材班 
ISBN
978-4-7803-1047-4 C0036
判 型
四六判
ページ数
264頁
発行年月日
2019年10月
価 格
定価(本体価格2,400円+税)
ジャンル

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内容

渾身のフォト・ルポルタージュ
敗戦の満州から生きて還ったその命の底に、何があったのか
これは、今を生きる私たちにつながる父母・祖父母の命と尊厳の記録である。
近隣の開拓団の集団自決の報が続くなか、開拓団副団長は、こう話したのだった。
「どうにかして、生さて日本に帰るために、あんたら娘15人は、犠牲になって・・・
兵隊さんの奥さんには頼めんでなぁ。層か頼む」

「接待」について

第2次世界大戦直後、旧満州に入植していた岐阜県の黒川開拓団は、現地で生き延びるために、侵攻してきたソ連兵に、開拓団の護衛と食料などの調達を提供してもらっていた。その見返りに、開拓団の未婚女性15人が、ソ連兵の「性の接待」をするという約束がなされた。ざまざまな証言から、「接待」は終戦直後の9月頃から11月頃まで、またはそれ以上、ソ連兵たちが去るまで続けられたと言われている。
女性たちの「接待」のおかげで、黒川開拓団650名のうち、およそ450名が帰国を果たす。
「接待」は、戦後長く、語ってはいけないこととされ、その事実は開拓団たちが亡くなってしまうと同時に、誰もが記憶する人がいなくなろうとしていた。しかし、2012年、「接待」に行ったひとりの女性が公の場でその事実を告白。その後、「接待」をめぐってさまざまな証言が明かされることとなった。
これは、「接待」に行った女性たちと、それにより生き延びた村の人たちの「告白」の記録である。

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