内容
小児科医として45年
子どもはちからを秘め、親やまわりのよい手だてによって、ちからをつけ、ちからを発揮し、希望を拓いてゆく。
その手だては、単純明快で難しくないと、教えられました。
子どもの心身のしんどさに、子どもを信じて任せ、「大切に思っている」と伝える手だてが効くことを、くり返し教えられ、伝えたい。
目次
第1章
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大切なことはふたつ
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第2章
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子どもがしんどい時は、まず
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第3章
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子どものしんどさ
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第4章
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暮らしのなかで手だてを
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第5章
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日々の困りごと
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第6章
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知っていたい発達症(発達障害)
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第7章
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〝要はこれだけ〞です
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第8章
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子育ちをともに
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著者プロフィール
有井 悦子 アリイエツコ
小児科医。長野生まれ、長崎育ち。京都にて有井小児科医院開設。不登校、家庭内暴力、発達症などの診療のかたわら、子育ち子育て支援を行う。