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磨き耕す保育者のまなざし

磨き耕す保育者のまなざし

学童保育カンファレンス

ミガキタガヤスホイクシャノマナザシ

著 者
ISBN
978-4-7803-0544-9 C0037
判 型
四六判
ページ数
168頁
発行年月日
2012年08月
価 格
定価(本体価格1,400円+税)
ジャンル

内容

少人数で構成される学童保育の職場では、指導員が現場で語りあい専門的な力量をつけていくことが難しい。著者が設立した「学童保育カンファレンスルーム」の、発達心理学の知見を取り入れ保育者の「まなざし」を磨く試みを紹介する。

目次

はじめに
学童保育のまなざし
第1章
保育者のまなざしを磨く
1、実践構築の基礎としての記録
2、指導員の専門性と実践記録
3、実践記録『闇の中の光を見つめて』
第2章
保育者のまなざしを耕す学童保育カンファレンス
1、学童保育における保育カンファレンスはこうして生まれた
2、子どもの見方・とらえ方
3、学童保育指導員の集団づくりとカンファレンス
4、保育カンファレンス『心にあいた穴は手をかけて埋める』
第3章
学童保育カンファレンス『命のレベルで響き合う』
――高垣忠一郎先生とともに――
あとがき

著者からのメッセージ

私は1970年代から2010年まで、保育所で7年、学童保育所で28年、35年にわたって保育の道を歩いてきました。
 「働きながら安心して子育てしたい」という保護者の願いを受けて、保護者の労働権を保障する学童保育は、学童期の子どもとともに生活を創り、その生活を通して子どもの生存権・学習権・発達権を保障します。
 生活のなかで、一人ひとりの子どもと命のレベルで響き合う学童保育指導員には、福祉と教育と臨床心理学を統合したような力量が求められます。そのために、「実践記録を書くことで客観的立場から子どもと自らを捉え、保育者としてのまなざしを磨くこと」「仲間と子どもの姿を共有し、保育カンファレンスを通して保育者のまなざしを広く深く耕すこと」……本書は実践の地平からのささやかなアプローチです。

編集者のコメント

子どもたちが学校や家庭での困難を抱えてやってくる学童保育の現場。そこで子どもたちと接する「指導員・保育者」には、深いところで子どもを理解するまなざし(力量)が求められている。本書は、学同保育の草分けとして実践を切り開いてきた著者の仕事の到達点である。

子どもを理解する保育者・指導員の語りあいとは、これほどまでに深いものであった。

著者プロフィール

森崎 照子 モリサキテルコ

学童保育指導員、学童保育カンファレンス・ルーム主宰者。あいち保育研究所。

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