内容
窓抜き しかけ絵本で「メディアリテラシー」を身につけよう!
メディアを正しく受け止める方法とは?ページがくり抜かれた8つの例題で、メディアのつたえる情報と実際の情報を比べてみよう!
穴のあいたページをめくったら、びっくり! 元の絵と見比べてみよう。
同じ絵でも、「部分」と「全体」では、印象がぜんぜんちがう!
これが、ふだんキミが見ている《情報》のほんとうだ。
目次
この本の読み方
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はじめに
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情報に振り回されない8つの「コツ」
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体験!1
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人里にクマがでた!
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体験!2
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ケンカ相手の言い分は・・・
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体験!3
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動物園からワニが逃げた!
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体験!4
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両国の関係、ちょっと心配・・・
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体験!5
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こわい病気がうつるかも!
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体験!6
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地球温暖化がついに解決か!
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体験!7
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よく当たる宝くじ売り場
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体験!8
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犯人はこいつに決まってる!
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もう一つ大切なこと
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キミが発信者になるとき
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おわりに
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みわっちからつながるバトン
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読者の声
投稿者:女性 学校司書
評価:
☆☆☆
☆
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小5年生メディア情報を正しく理解する学習にピッタリ!良書と思いました!中学校にも入れました。目に見えた部分食いつく情報に惑わされないことを理解させるのにピンポイントで目に見える形のしかけがグッド!
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著者プロフィール
下村 健一 シモムラケンイチ
TBSでアナウンサーを15年勤めた後、フリーキャスター(筑紫哲也NEWS23、サタデーずばッと、等)10年。内閣審議官に従事したのち、慶応義塾大学、関西大学、白鴎大学で教鞭をとる。