坂本龍馬と朝鮮

坂本龍馬と朝鮮

著 者

備仲 臣道

ISBN

978-4-7803-0389-6 C0095

判 型

四六判

ページ数

176頁

発行年月日

2010年10月

価 格

定価(本体価格1,500円+税)

ジャンル

思想・宗教・文化

龍馬の常識を検証!
坂本龍馬の人生は天衣無縫でクリーンであった、という常識は本当なのか。司馬遼太郎によってつくり出された思い込みではないのか。ー龍馬と朝鮮との関係を検証する。朝鮮こそ、日本人の思想を映し出す鏡ともなりうるからである。

まえがき
序 章 坂本龍馬とは
第一章 蝦夷地開拓構想
第二章 竹島開拓構想
第三章 龍馬と共和思想

備仲 臣道
1941年、朝鮮忠清南道で在朝日本人2世として生まれる。帰国後、山梨時事新聞者記者を経て、『月刊新山梨』を創刊、134号まで編集発行人。