2018年8月1日

 『マルクスは生きている』という本を書いた人がいた。その言葉をお借りすると、どっこい「泥憲和さんだって生きている」。

 先日、「自衛隊を活かす会」宛てにメールがあった。かもがわ出版から出ている『南スーダン、南シナ海、北朝鮮──新安保法制発動の焦点』を手にし、そこの第二部「南スーダン」にある泥さんの論考「派遣される自衛隊員の立場で訴える」を読み、感銘したという内容だった。

 しかも、この方、政府関係者なのだ。しかもしかも、「派遣される自衛隊員の立場で」、ある分野で対策を講じている方だったのだ。

 そういう方にだって、泥さんの訴えが届いたというわけ。これ以上詳しくは書けないけれど、泥さんの思想と行動をムダにしないために、いろいろやることになった。 

 ということで、『泥憲和全集──「行動する思想」の記録』は、昨日が特典予約販売の期限だったが、1か月だけ延長することにした。自民党総裁選挙で憲法改正が争点となり、秋以降、本格的な闘いが展開されることになる。その点でも、『泥憲和全集』の意義は大きい。

 弊社のサイトで申し込んで頂ければ、振込用紙付きチラシをお送りします。50枚とかほしいという方は、私宛にメールをください。

 これで利益を出すつもりはないけれど、800ページもの本だから、ちょっと間違うと赤字になるので、それだけは避けたいのも本音です。本日、弊社の存立がかかった仕事に取り組んでいるので、これでおしまい。