いっちゃんはよくこける
| 編著者 | 牧口 一二 :監修 三島 亜紀子 :文 みしま えつこ :絵 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-7803-1414-4 C8737 |
| 判 型 | B5判変型上製 |
| ページ数 | 40頁 |
| 発行年月日 | 2026年01月 |
| 価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
| ジャンル |
※2026年1月上旬出来予定
インクルーシブ教育の本質を描く絵本
まつばづえを使う「いっちゃん」とともに過ごす子どもたちの姿を通して、インクルーシブ教育の本質を描く絵本。
いっちゃんの存在が周囲の子どもたちに「違い」への気づきや新しい価値観をもたらす。支援する・されるを超え、ともに学ぶ関係とは何かを問いかける一冊。
◉関西弁の語り口でおもしろく読める
◉いっちゃんの明るさに元気がもらえる
◉学校授業の教材に使える
まつばづえを使う「いっちゃん」とともに過ごす子どもたちの姿を通して、インクルーシブ教育の本質を描く絵本。いっちゃんは監修者の牧口さんをモデルにしている。いっちゃんの存在が周囲の子どもたちに「違い」への気づきや新しい価値観をもたらす。支援する・されるを超え、ともに学ぶ関係とは何かを問いかける一冊。
牧口 一二(まきぐちいちじ)
大阪府出身のグラフィックデザイナー・障害者運動家、ポリオの後遺症による障害を抱えながら、社会の矛盾を鋭く問い続けた、NPO法人「ゆめ・風10億円基金」事務局長を務め、NHK教育テレビ「きらっといきる」で司会を担当、著書多数。インクルーシブ社会実現の思想的基盤を築いた。
三島 亜紀子(みしまあきこ)
福島県立会津大学短期大学部講師、東大阪大学教授、ケンブリッジ大学客員研究員を経て、立命館大学大学院ほか非常勤講師。著書に『社会福祉学の〈科学〉性』『社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか』など多数。日本社会福祉学会及び日本ソーシャルワーク学会の研究奨励賞受賞。

