いっちゃんはよくこける

いっちゃんはよくこける

編著者

牧口 一二   :監修

みしま えつこ :絵

三島 亜紀子  :文

ISBN

978-4-7803-1414-4 C8737

判 型

B5判変型上製

ページ数

44頁

発行年月日

2026年01月

価 格

定価(本体価格2,000円+税)

ジャンル

児童文学・子どもの本

インクルーシブ教育の本質を描く絵本
まつばづえを使う「いっちゃん」とともに過ごす子どもたちの姿を通して、インクルーシブ教育の本質を描く絵本。
いっちゃんの存在が周囲の子どもたちに「違い」への気づきや新しい価値観をもたらす。支援する・されるを超え、ともに学ぶ関係とは何かを問いかける一冊。

◉関西弁の語り口でおもしろく読める
◉いっちゃんの明るさに元気がもらえる
◉学校授業の教材に使える

牧口 一二(まきぐちいちじ)
大阪府出身のグラフィックデザイナー・障害者運動家、ポリオの後遺症による障害を抱えながら、社会の矛盾を鋭く問い続けた、NPO法人「ゆめ・風10億円基金」事務局長を務め、NHK教育テレビ「きらっといきる」で司会を担当、著書多数。インクルーシブ社会実現の思想的基盤を築いた。