「リベラル」ではない人のための憲法のお話
| 著 者 | 堀 新 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-7803-1417-5 C0032 |
| 判 型 | 四六判 |
| ページ数 | 246頁 |
| 発行年月日 | 2026年01月 |
| 価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
| ジャンル |
わかりやすい憲法入門
改憲・護憲の是非から離れニュートラルに、専門知識のない市民が憲法を道具のように使いこなすことを目指すわかりやすい憲法入門。
4つの特徴
◉思想や立場に関係なく憲法を「道具」として扱う
◉改憲の是非でなく改憲で何が起こるかを検討
◉他の憲法入門ではあまり深く触れない条文を重視
◉重要な条文は繰り返し自然に頭に入りやすく
第1章 死刑囚が異世界ラノベを書くとき
第2章 刑罰と税金から始まる憲法と人権の話
第3章 人権というものにもいろいろある
第4章 憲法の解釈がなぜ分かれるの?
第5章 平等と差別と多様性
第6章 緊急事態と緊急でない事態
第7章 靖国神社とハラル給食
第8章 9条にできること、できないこと
第9章 憲法から見た天皇・皇族のあれこれ
第10章 そもそも合憲と違憲ってどう判断さするの?
第11章 憲法ってどこまで改正できるものなの?
堀 新(ほりしん)
1963年生まれ。1987年、東京大学教養学部教養学科第三(相関社会科学)卒業。1987年、株式会社東芝入社。主に人事・労務部門で勤務。2001年〜2003年、社団法人日本経済調査協議会に出向。2006年司法試験に合格、2007年、最高裁判所司法研修所にて司法修習。2008年、弁護士登録。(Xフォロワー5.2万(2025年12月現在))


