保育者が基礎から学ぶ乳児の発達

保育者が基礎から学ぶ乳児の発達

著 者

丸山 美和子

ISBN

978-4-7803-0430-5 C0037

判 型

A5判

ページ数

184頁

発行年月日

2011年05月

価 格

定価(本体価格1,800円+税)

ジャンル

保育と子育て21

「発達のみちすじ」を学ぶことは、子どもへの理解が深まる。
子どもってこんなふうに成長していくんだ!「子どもの発達のみちすじ」を学ぶことは、保育者としての保育に育む基礎となり、毎日の保育実践が楽しくなります。子どもの姿に納得ができるからです!
「発達のみちすじ」は、すべての人に共通するものです。

はじめに
第1章 子どもの発達を理解する基本的視点
第2章 対人関係の土台をつくるー乳児期前半の発達と保育課題
第3章 乳児期前半から後半への飛躍を大切にー乳児期後半(前期)の発達と保育課題
第4章 1歳半を超える力の芽生えを大切にー乳児期後半(後期)の発達と保育課題
第5章 1歳半の節をゆたかに超えるー1歳半頃の発達と保育課題
補 論 保育実践と発達相談ー発達相談員の求められる専門性を中心に

投稿者:女性・50歳・保育士
評価:☆☆☆☆
この本がでていることを知りながら手に取らなかった3年が悔やまれます。丸山先生の「科学とロマン」に裏打ちされた、やさしい文章が、日々の至らぬ保育を励まし、振り返り自省させてくださいました。0歳からの「乳児」といわれる期間の子ども達が人として生きていく大切な土台を育てるために、愉快な幼児クラスをすごすために、何度も何度も朱を入れながら読み返していこうと思います!!

丸山 美和子
仏教大学・社会福祉学部社会福祉学科教授
広島大学教育学部卒業、大阪教育大学大学院修士課程修了後、東大阪市教育研究所研究主事として発達相談・研究に従事。
1988年から仏教大学に勤務。

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