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表現することは生きること

知的障害・発達障害のある人への合理的配慮2

ヒョウゲンスルコトハイキルコト

著 者
ISBN
978-4-7803-0987-4 C0037
判 型
B5判変型
ページ数
100頁
発行年月日
2018年12月
価 格
定価(本体価格1,800円+税)
ジャンル

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内容

伸ばしたい 子ども・当事者からの発信
子どもや当事者とコミュニケーションをとりたいという保護者や関係者の思いは、年々強まっているように感じています。おとなと子どものコミュニケーションが、一方的なものになりがちなのは、子どもからの発信が少ないからでしょう。それは、おとなが子どもに「表現の仕方」を教えていないからではないかとも思います。
 本書では、子どもの将来に役立つような表現の方法について、日常生活のさまざまな場面を具体的に設定しながら、紹介していきたいと思います。

目次

はじめに
1
子どもに教えたい、自分を表現することば
2
確認を求めることば「……して、いいですか?」
3
承認を求めることば「貸して/いいよ」
4
質問することば「わかりません、教えてください」
5
質問することば「どうやるの?」
6
助けを求めることば「できない! 」と言えるちから
7
自分の気持ちと意思を伝えることば「いや」「やらない」
8
自分の意思を表すことば「したい」「やりたい」
9
選ぶちからを高めることば「これがいい」
10
社会的承認欲求の発生──「認めてほしい」という叫び
11
社会的承認を求めることば「見て、見て」
12
社会的承認を求めることば「聞いて、聞いて」
13
前向きな自分を表現することば「できるよ! 」
14
不安だから必要な、理由を問うことば「なぜ、どうして?」
15
判断基準と理由づけのことば「なぜ、どうして?」
16
自己主張と理由づけのことば「なぜ、どうして?」
17
報告・伝達することば──叙述と表現力を高める
18
報告・伝達することば──要求や希望を伝える
19
報告・伝達することば──自分の今と夢を伝える
20
「不快」な感じをまわりに伝えるには
21
感覚過敏と「不快」な感じ
22
感覚過敏のつらさを克服するには
23
泣き叫ぶ子どもたちの背景・理由
24
ことばにしてから行動する
25
気持ちを表現することばをゆたかに
26
類推、選択することば
27
ものづくり、という表現
あとがき

編集者からのコメント

コミュニケーションが苦手な子どもへの支援を、支援者側からではなく、当事者への合理的配慮の観点から新たに提案する「自己表現支援」です。

発達障害や知的障害のある子ども・青年の生活が社会にひらかれ、ゆたかな日々を送ることができるような支援が求められています。自己表現力を育てることはその第一歩です。

著者プロフィール

湯汲 英史 ユクミエイシ

早稲田大学第一文学部心理学専攻卒
(社)発達協会王子クリニックリハビリテーション室
同協会常務理事、言語聴覚士、精神保健福祉士
早稲田大学教育・総合科学学術院客員教授

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