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子どもの発達と描画

子どもの発達と描画

保育・障害児教育の現場から

コドモノハッタツトビョウガ

著 者
ISBN
978-4-7803-0199-1 C0037
判 型
A5判
ページ数
214頁
発行年月日
2008年07月 
価 格
定価(本体価格2,200円+税)
ジャンル

内容

どうして迫力があるのでしょうか?
「幼児期の子どもたちの絵は、どうして迫力があるのでしょうか?」「障害のある子どもは、特別な絵を描くのでしょうか?」・・・
子どもの絵は数々の深い謎に包まれています。でも、それが子どもの絵というものなのです。今はやりの「マニュアル」ではなく、そんな疑問にドップリと浸るなかで、その疑問を少しずつ解決できる手がかりをつかんでもらうことが、この本のねらいです。そして、そのことを通じて、子どもの絵を、そして子ども自身をもっともっと好きになってくれることを願っているのです。

目次

第1部 子どもの絵に学ぶ

第1章 子どもの造形表現活動

[1]子どもの絵の魅力

[2]造形表現活動とは

[3]労働と造形表現活動

[4]労働と遊びの連関

第2章 美術教育の歴史を学ぶ

[1]子どもの絵の発見

[2]美術教育を進める会

[3]新見俊昌先生から学んだこと

第3章  「発達図」に学ぶ

[1]「発達図」とは?

[2]「発達図」の成立過程

[3]「発達図」と現場実践

[4]「発達図」の顛末

[5]「図工展版・発達図」の誕生

第4章 保育運動に学ぶ

[1]乳幼児分科会で学んだこと

[2]保育運動から学んだこと

[3]機械的発達論の横行

第5章 障害児教育に学ぶ

[1]障害児教育との出会い

[2]「図工展」のこと

[3]障害児教育と美術

[4]「全障研」との出会い

第6章 子どもの絵の変化に学ぶ

[1]描き始めの子どもたち

[2]イメージと意味づけ

[3]丸が閉じるということ

[4]行為の実感がもたらす表現

[5]画面の統一と知的リアリズム

[6]視点の統一と視覚的リアリズム

第7章 造形表現活動の指導

[1]造形表現活動の指導

[2]絵の話を聴くということ

[3]色彩と画材について
第2部 障害児教育の現場から

第1章 子どもの学びつつ歩んだ日々

[1]失敗ばかりの連続でした

[2]描くことが好きになってほしい

[3]「カタチ」を描くこと

[4]通常学級でのこと

第2章 描くことをともに楽しむ

[1]サッちゃんとコウちゃん

[2]「期待しつつ待つ」の有効性

[3]生活に生かす

第3章 障害と向き合って

[1]新たな出会い

[2]自力登下校の取り組み

[3]障害と向き合って

第4章 自閉症児の絵画・造形表現

[1]ばいきんまんがとりもつ縁

[2]「軽度」なるがゆえの苦悩

[3]響きあう表現

第5章 子どもとともに

[1]実践をふりかえって

[2]実践と「新自由主義」政策

[3]子どもとともに生きる
あとがき

編集者のコメント

戦後の教育・保育研究のなかで論争の的の一つだった「美術教育・絵画表現」について、人間発達の理論や「遊びと労働」研究をもとに、今日の到達点を示す労作。実践のなかから生まれた本だけに、現場でも役立つヒントもいっぱいです。

著者プロフィール

板井 理 イタイオサム

全障研大阪支部副支部長・大阪保育問題研究会美術部世話人

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