巨象を撃つ

巨象を撃つ

NTTの不正を告発したリサイクル業者死闘の記録

著 者

福本 勝美

ISBN

978-4-7803-0426-8 C0036

判 型・

四六判上製

ページ数

268頁

発行年月日

2011年03月

価 格

定価(本体価格1,800円+税)

ジャンル

ルポルタージュ・記録

闇に消えた“都市鉱山”
海外違法転売を支えたNTTの責任を問う
不正を告発したー業者によるドキュメント
国策として、通信機器のデジタル化が急速にはかられた1980年代、大量のアナログ通信機器が撤去された。希少金属を抽出し、解体処理されるはずだったアナログ機器をNTTはどのように扱ったか。法令無視・海外転売・談合を前提に成り立っていた業界の実態、それを熟知しながら黙認し続け、ひとたび不正を指摘されるとうそを積み重ね隠蔽したNTTの厚顔を告発する。
本書の問題に関わる人たち
[国会議員]鈴木宗男・阪上善秀・保岡興治・河本敏夫
[NTT幹部]立川敬二・和田紀夫・江部努・大竹伸一
[団体]関西電々資源事業協同組合・全日本同和会

第1章 NTTの「宝の山」
第2章 アナログからデジタルへ
第3章 談合と海外転売
第4章 NTTにハメられた
第5章 精査なき判決
第6章 巨象に挑む
終 章 立川敬二さん、返信はいついただけるのでしょうか。

福本 勝美
昭和13年川崎市生まれ。兵庫県福崎町で育つ。兵庫県立福崎高校卒業後、会社員を経て、兵庫県内に少林寺拳法の道場を設立、指導者として働く。1970年、鉄鋼材のリサイクル会社を設立。1985年よりNTT(当時電電公社)の指名業者となり、業界の不正とそれを容認するNTTを追及する。