ハンセン病療養所のこれから
(Webブラウザ上で読む電子書籍の購入が可能になります)

ハンセン病療養所のこれから

将来構想・永続化を「自分ごと」として

著 者

徳田 靖之

ISBN

978-4-7803-1428-1 C0036

判 型

A5判

ページ数

128頁

発行年月日

2026年05月

価 格

定価(本体価格1,500円+税)

ジャンル

人権・法律

※紙書籍のご購入はこちらから↓

療養所の将来と入所者の今後に対する国の責任を問う
かつて「ハンセン病」という病気だった方が各地のハンセン病療養所に現在約600人おられます。国よる「絶対隔離政策」で社会に広がった差別意識。国の責任が裁判で認められた結果、国は、療養所の入所者が最後の一人になっても責任を持つことを約束しています。しかし入所者の中には「医療・介護の面倒をきちんとみてもらえるのか」との不安の声があります。療養所と入所者との「これから」を一緒に考えてみませんか。

はじめに
第1章 療養所を残すことの意味
 ハンセン病療養所を永続的に残すのはなぜ
 コラム◉ハンセン病療養所を巡る旅
 療養所の将来構想・永続化をどう進めるか
第2章 療養所をどう守りつないでいくか
 入所者・退所者の不安は何か
 多磨全生園の将来構想
 国立療養所で全国最少入所者 奄美和光園
 国立療養所の宗教施設の保存をどう考えるか
 コラム◉栗生楽泉園に山本愛子さんを訪ねて
 韓国・小鹿島病院からの報告
 ハンセン病療養所という「記憶の場」
第3章 各地のハンセン病療養所の将来構想
 国立13療養所の将来構想アンケート結果から
資料
おわりに

徳田 靖之(とくだやすゆき)
弁護士。菊池事件再審弁護団共同代表、「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団共同代表、ハンセン病家族訴訟弁護団共同代表、薬害エイズ九州訴訟共同代表。ハンセン病市民学会共同代表。

関連書籍・記事

菊池事件

菊池事件

感染症と差別

感染症と差別

ハンセン病差別の歴史を旅する

ハンセン病差別の歴史を旅する

13歳から考えるハンセン病問題

13歳から考えるハンセン病問題