内容
70の工場を紹介!
経済記者とイラストレーターが、造船・鉄鋼から灘の酒、そろばん、砕石場まで、阪神大震災からの復興を果たした兵庫のものづくりの現場を歩いて描いた。人目を驚かせるダイナミックな光景や、職人業を極める人間像に迫る。
読者の声
投稿者:女性 会社員
評価:
☆☆☆☆
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出張先の書店で偶然目にし、地元の工場が取り上げられていたので迷わず購入しました。ものづくりの大切さ、醍醐味がよく表現され、とてもステキなコンセプトだと思います。各地方それぞれに似た企画があってもよいのではないでしょうか。楽しく読み、見させていただきました。感謝。
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投稿者:男性 会社員 57歳
評価:
☆☆☆☆
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大企業が海外へ生産をシフトしているが、国内で物づくりの伝統や技術の素晴らしさを見事に再認識させてくれる本でした。絵も見事に生産現場を表し、感動でした。
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投稿者:女性 会社員 60歳
評価:
☆☆☆☆
☆
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ものづくりをするという、日本の原点、足元に着眼した加藤氏の気持ちが伝わってきた。つまり地味でも日々黙々とものをつくる人たちがいて、日本という国が支えられていることに、もっと目を向けるべきではないかというメッセージと、時に文学的な表現にも人間味を感じた。絵も素晴らしくて良い!
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投稿者:男性 会社員
評価:
☆☆☆☆
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表紙の芸の細かさ(実は本文の再編集も多いが)に引かれて購入。本文の作り込みに感心した。この本そのものに作り手の想いが感じられた。
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投稿者:71歳 男性
評価:
☆☆☆☆
☆
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兵庫県下の工場をすばらしいイラスト入りで紹介されており、楽しく読むことができる。ふだん知ることができない生産現場を知ることができるすばらしい本である。
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編集者のコメント
神戸新聞に連載された「工場の歩きかた」に、追加取材を行い、大幅な加筆をして完成。綱本さんの臨場感あふれるイラストと、地元の産業を知り尽くした加藤さんの文のコラボレーション。写真では表わせない「ものづくりの心」が伝わってきます。
立ち読み
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著者プロフィール
加藤 正文 カトウ マサフミ
神戸新聞経済部記者。論説委員。
綱本 武雄 ツナモト タケオ
尼崎市・地域環境計画研究所取締役。まちづくりプランナーとして活躍するかたわら、イラストレーターとして、イラストやルポルタージュを寄稿。
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