
子どもと保育が消えてゆく
「子ども・子育て新システム」と保育破壊
かもがわブックレット 188
コドモトホイクガキエテユク
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著 者 |
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ISBN |
978-4-7803-0527-2 C0337
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判 型 |
A5判
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ページ数 |
64頁
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発行年月日 |
2012年02月
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価 格 |
定価(本体価格600円+税)
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ジャンル |
内容
「新システム」によって、日本の保育は破壊され、多くの子ども達の命と健やかな成長が犠牲になることは必至です。安心した子育てはますます困難になるでしょう。日本から保育と子どもがいなくなってしまいかねません。そうした「子ども子育て新システム」の問題がよくわかるブックレットです。
目次
第1章 |
保育園への思いーひとりの親として
(1)結婚7年目に授かった我が子
(2)子育てビギナーズが保育園で感じたこと
(3)日本から保育がなくなる?
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第2章 |
切り下げられている保育の現実
(1)「詰め込み保育」の犠牲
(2)「待機児童」は政策によってつくられている
(3)保育所増設と質の確保を
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第3章 |
「子ども・子育て新システム」で「保育」が消える
(1)急ピッチで進む「子ども・子育て新システム」
(2) 「子ども・子育て新システム」で、保育はどうなる?
(3)誰が、なぜ、新システムを進めようとしているのか
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第4章 |
社会保障改悪と保育制度
(1)介護保険・自立支援法と新システム
(2)アメリカの保育の現状
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第5章 |
「子どもの貧困」と保育の質
(1)新システム後の保育の姿
(2)高まる貧困対策としての保育園の役割
(3)児童虐待防止と保育は児童福祉の両輪
(4)「保育の質」とはーある保育園の一日から
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著者のコメント
シゴト人間だった私は、自分の子どもが産まれるまでは、「乳児など、あやすのが上手い人がだっこでもすれば、少し時間が経てばおとなしくなる、だれが面倒を見ても同じだ」というように誤解していました。子どもを甘く見ていたのだと思います。
しかし、ゼロ歳児であっても、子どもは個性ある存在だということ、人として関わりを作っていくには時間と信頼関係が必要なんだということなどを、我が子と保育園を通して学ぶことができました。
毎日、保育園に子どもを送り迎えするなかで、子どもの成長の奥の深さと、保育の専門性を目の当たりにしています。子どもが安心して生活できる「場」をつくることの大切さ、何より、その場をつくる「人」が大切なのだということもわかってきました。
私は、弁護士会の子どもの権利委員会に属し、児童虐待防止に取り組む弁護団にも加わっています。しかし、保育の専門家ではありません。保育園に子どもを預けるひとりの親として、また、地域に生きるひとりの市民として、また、多少なりとも子どもの現場にかかわってきたひとりの弁護士として、保育破壊を許さないために、本書を書きました。


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