ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ

信州安曇野・上田文学美術紀行から

著 者

小森 陽一・松本 猛・窪島 誠一郎

ISBN

978-4-7803-1147-1 C0095

判 型

A5判

ページ数

152頁

発行年月日

2021年03月

価 格

定価(本体価格1,700円+税)

ジャンル

思想・宗教・文化

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こんな内容豊かで面白い紀行文を作ってみたかった
子どもの絵本で新しい境地を開いた画家いわさきちひろ「元祖、女性は太陽であった」女性解放家平塚らいてう画家を志しながら戦場に散った戦没画学生たちそこから何を受け継ぐのか、刺激的に深読みする“読めば納得する紀行文”でもある

序 章◉らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代と漱石
第Ⅰ章◉いわさきちひろの絵の秘密に迫る
第Ⅱ章◉平塚らいてうの母性保護思想
第Ⅲ章◉無言館にたどり着いた〝流木の人生〟
終 章◉近代日本の歴史と文化をつなげて考える

小森 陽一
1953年東京生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。成城大学助教授を経て東京大学教授。専攻は日本近代文学。2004年6月に結成された「九条の会」事務局長。

松本 猛
美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術(東京・安曇野)館常任顧問、著書多数。

窪島 誠一郎
1941年、東京生まれ、父親は小説家の水上勉。戦没画学生慰霊美術館「無言館」「信濃デッサン館」館長、作家。『「無言館」ものがたり』(講談社、サンケイ児童出版文化賞)を始め、太平洋戦争に出征した画学生や夭折した画家の生涯を追った著作、父との再会や晩年を語る多くの作品で知られる。

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