「日本会議」史観の乗り越え方
著 者 | 松竹 伸幸 |
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ISBN | 978-4-7803-0872-3 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 196頁 |
発行年月日 | 2016年09月 |
価 格 | 定価(本体価格1,400円+税) |
ジャンル |
並み居る保守・右翼団体を糾合し、半数近い国会議員を結集する歴史観は侮れない。
日本の非道を列挙するやり方でなく、歴史の光と影を統一する方法論を提示する。
はじめに 栄光の一面化は「自虐史観」の裏返し
第一章 独立を保った誇りと奪った悔恨は切り離せない
第二章 侵略の定義は日本がつくったようなものだ
第三章 アジア解放の建前と本音はどこで交錯するか
第四章 勝者の裁きと文明の裁きの狭間で
おわりに 若者の何を伝えていくべきか
松竹 伸幸
編集者・ジャーナリスト、日本平和学会会員(専門は日本外交論・安全保障論)、「自衛隊を活かす会」(代表=柳澤協二)事務局長。1955年、長崎県生まれ。兵庫県立神戸高校卒、一橋大学社会学部卒。