子どもの命と向き合う学校防災

子どもの命と向き合う学校防災

東日本大震災の教訓から日本の沿岸部学校への提言

著 者

数見 隆生

ISBN

978-4-7803-0757-3 C0037

判 型

A5判

ページ数

216頁

発行年月日

2015年04月

価 格

定価(本体価格2,000円+税)

ジャンル

教育

学校防災関係者必読!
沿岸降での防災準備は万全か?東日本の二の舞を踏んではならない!
大川小をはじめ東日本の被災校を検証し、東南海地域815校について調査、南房総市をモデルにした提携研究

第1章 東日本大震災での津波被害
第2章 東南海地域沿岸部の小・中学校の防災対応の状況と課題
第3章 南房総市の学校をモデル地域として防災に取り組んだこと
第4章 これからの学校防災

投稿者:男性・39歳・教員
評価:☆☆☆☆
東日本大震災から5年……。人々の記憶から忘れ去られることのないよう、この本を学校の職員図書として購入しました。いかなる時も子ども達の命を守ること、忘れてはならないと感じます。

数見 隆生
宮城教育大学教授、同大付属小学校校長を経て、現在、東北福祉大学教授。日本学校保健学会理事。

関連書籍・記事

子どもの命は守られたのか

子どもの命は守られたのか

10代の性をめぐる現状と性の学力形成
10代の性をめぐる現状と性の学力形成