内容
福島から避難した子どもたちに対してくり返されるいじめ。
本書は原発事故がもたらした差別と分断を乗り越える道筋を示す。
「(被害者)それぞれの判断を尊重すること」、「科学的な議論の土俵を共有すること」が不可欠ではないか。
まわりの人々に求められるのは、福島の人々の「しあわせ」を最優先することではないか。
目次
第1章
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福島原発事故はどんな被害をもたらしたか
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第2章
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善意と偏見ー不幸な対立を乗り越えるために
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第3章
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6年たって考える放射能・放射線
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第4章
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被曝による健康被害はあるのかないのか
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第5章
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事故現場のいまとこれから
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