2018年6月14日

 本日は午後から大事な私用なので、記事を考える時間がありません。そこで次の土曜日(16日)に講演しようとしている中身をレジメでご紹介。これでは分からないでしょうけど、かもがわ出版に入社してから12年間の総括的な内容にしたいと思っています。その後、山尾志桜里さん、太田義郎さん(あいち九条の会世話人)と対談するわけですが、これも楽しみです。以前紹介したチラシの下の部分が欠けていたので、完全版をアップします。

松竹伸幸チラシ④

 はじめに

一、この12年間に取り組んできたこと
 1、『我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る』(2007)前後
 2、『自衛隊の国際貢献は憲法9条で』(2008)前後
 3、『抑止力を問う』(2010)前後
 4、『憲法9条裁判闘争史』(2012)前後
 5、『憲法9条の軍事戦略』(2014)前後

二、両立には2つのレベルが存在する
 1、違いを脇に置ける国民投票段階での両立は簡単
 2、違いを脇に置けない政権共闘での両立は複雑
 3、しかし政権共闘抜きに護憲派の悲願は叶わない

三、いくつかの論点
 1、米軍に深く組み込まれた自衛隊に専守防衛は可能か
 2、国民に銃を向ける自衛隊の改革は可能か

 おわりに