2015年12月24日

 22日(火)は記事を書かずにごめんなさい。無茶忙しかったんです。

 まず、午前中は、産経新聞デジタルから頼まれた原稿の執筆。「共産党の安全保障政策は矛盾に満ちている。しかし……」とタイトルをつけましたが、どうでしょ。ほぼ書き上げました。

 午後は2時から、中日新聞のドイツ特派員をされた経験のある方をお招きし、「域外派兵された兵士を守るドイツの思想とシステム」についての学習会。「自衛隊を活かす会」の関係です。勉強になりました。

 そして、その後4時頃から、「会」で今後の仕事について議論し、6時から9時までシンポジウム。「南シナ海──警戒監視のための自衛隊派遣をどう見るか」がテーマでした。 

 その後、11時過ぎまで忘年会。ですから、ブログを書く30分の時間をつくるのが無理でした。

 「会」は、すでに予告しているように、来年1月30日(土)、札幌で南スーダン企画をします。それに続いて、実際に駆けつけ警護で派遣されるのが東北方面隊になりそうだということで、仙台企画も準備中です。たぶん2月28日(日)。これは主催者は別の団体で、「会」は「協力」ということになるでしょうか。議論中です。

 それ以外、戦場に派遣された自衛官の法的地位の問題を研究すると言っていましたよね。ドイツとかから専門家を招いて。

 これは引き続き追及しますが、招くよりこちらから行った方が早いという議論になりました。それで夏休み、ドイツとかNATO本部とかに行くかもしれません。

 これを成功させようとすると、国会議員主導にすることが求められます。それぞれの軍関係者と会って話を聞くわけですから、民間人が乗り込んでも難しい。どなたか、関心のある議員の方がいましたら、声をおかけくださいね。こちらからも働きかけますけど。

 ということで、東京でやる企画は、しばらくないかもしれません。地方に追っかけで来てもらうとか、欧州に通訳で同行するとか? いかがですか。