2016年6月10日

 昨日はリフレッシュ休暇。ついでにブログも休みました。今月、いつもより人前でお話しする機会が多いので、ちょっとは休まないとね。

 一昨日、「公開熟議 どうする?憲法9条」に参加してきました。「現行憲法9条のままで行こう」って主張するのは私一人なので、少し緊張したかな。それにしても、登壇者が紹介されたときに感じましたが、護憲派の代表が私で、肩書が「自衛隊を活かす会」の事務局長って、改憲・護憲論議が様変わりしていることを象徴していますよね。護憲派は、これからどんどん盛り上がっていく議論のために、もっと自分たちを鍛えていかないとだめだと思います。

 で、来週の土曜日(18日)は、最近紹介したように、京都でお話しします。テーマは、「対米従属の謎 なぜ70年経っても変わらないのか」。

 その次は、26日(日)。東京は目黒の「洗足9条の会」です。「憲法を守るために今、問われていること」。原町住区センターで午後1時半から。

 28日(火)は、いつもの福島原発訴訟「生業訴訟」の講演会なのですが、「オール沖縄」で衆議院4区から当選した仲里議員を予定しておりましたが、参議院選挙の選挙対策の責任者になられたということで、1日でも福島を往復するのができなくなりました。

 そこで、急遽、私がお話しすることにしました。テーマは「出版の経験から見た野党共闘の意義と課題」にしました。選挙中にふさわしいでしょ。ただ野党に投票するというのでなく、精力的に選挙活動に取り組むようにならないと、とっても安倍さんには太刀打ちできません。まあ、この10年間、この目的のために出版してきたようなものですから、リアルにお話しできると思います。

 さて、どこかでお会いできるでしょうか。その際はよろしく。