2014年7月22日

 今週末ですので、最後の告知をしておきます。26日(土)午後1時45分より、日比谷公園のなかにある千代田区立日比谷図書文化館(昔の都立日比谷図書館ですね)の大ホールです(地下)。参加費は1000円(カラーで何十ページにもなる資料代です)。

 テーマは、「対テロ戦争における日本の役割と自衛隊」。集団的自衛権の閣議決定がおこなわれましたが、いちばんあり得るのが対テロ戦争への参加です。だから、この問題、よくよく議論しておかねばなりません。この問題で集団的自衛権を行使することでどうなるのか、日本が何をやることがテロを解決する上で有効なのか、自衛隊は何をすべきなのか等々。シンポでは、以下のような報告があります。

加藤 朗 ・桜美林大学教授「現代におけるテロの特徴」
酒井 啓子・国際政治学会理事長「イラクの現状と打開の道筋」
宮坂 直史・防衛大学校教授「世界のテロ対策の現状と日本の役割」
伊勢﨑賢治・東京外大教授「自衛隊は非武装の停戦監視に徹すべきだ」

 これを受けて、自衛官その他参加者で議論をします。柳澤協二さん(「自衛隊を活かす会」代表、元内閣官房副長官補)が進行役です。

 終了後7時まで、会場脇のレストランで、懇親会を開催します。報告者とか自衛官とかと議論したい方は、是非、ご参加ください。

 また、今回もこれからも、スタッフとして手伝いたいという方は、私にメールください。スタッフになれば参加費は無料です(シンポの参加費ですよ。懇親会は実費)。

 では、当日、会場でお待ちしています。

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