2015年7月15日

 強行採決されましたね。どういう闘いをするのか、これからが試されると思います。

 ということで、「自衛隊を活かす会」は、7月28日に国会でシンポジウムを開きます。午後5時から。

 チラシを見てください。テーマは「新安保法制にはまだまだ議論すべき点が残っている」。以下のような宣伝文句が並んでいます。

議員配布用_提言リーフ

 「国家の命運、憲法の核心、自衛隊員の命がかかる新安保法制の強行採決は問題外です。元自衛隊幹部をお招きし、徹底討論します。」

 ゲストは、冨澤暉さん(元陸自幕僚長)、渡邊隆さん(元陸将)、林吉永さん(元空将補)です。新安保法制の評価についてはそれぞれ意見が異なっても、このテーマでの議論が必要だということでは一致し、お呼びしました。

 チラシと書きましたけど、正確にはチラシではなく、8ページ立てのリーフレットです。2ページ以降は「自衛隊を活かす会」が公表した「提言」が入っています。「提言」って、新安保法制に替わるものとして「自衛隊を活かす会」が憲法9条の枠内でつくったものですから、それを宣伝しようというもくろみです。

 もちろん、ボランティアの会ですから、そんなにたくさん印刷できないんです。「国会議員のみなさまへ」と左上に入っていますように、議員会館にだけ週明けから全戸配布します。

 ただし、シンポには誰でも参加できますので、是非どうぞ。「会」のホームページ(http://kenpou-jieitai.jp)から事前申込みが必要です。お待ちしています。