2015年3月23日

 自衛隊を活かす会の関西企画が6月20日(土)、大阪市福島区民センター大ホールで開かれます。そのスタッフを募集します。

 今回の企画、テーマは「新安保法制で日本はどうなるの?」です。自民党、公明党が新安保法制で合意したので、5月中旬には国会に提出される予定です。その分析と批判をやろうとするものです。

 自衛隊を活かす会の呼びかけ人である3名(柳澤協二=代表、伊勢﨑賢治、加藤朗)はもちろん参加します。ゲストとしてお招きするのが、石田法子さん(現在、大阪弁護士会会長ですが、6月は前職になります)と渡邊隆さん(元陸将・東北方面総監)。

 憲法と安全保障をめぐる問題で、従来からの平和運動と自衛官らが同じテーブルで議論する場の誕生です。今週水曜日、関西の弁護士の方々を中心に、この企画を「成功させる会」が発足予定なんです。

 で、すでに10名近い方がスタッフとして働いてくれることになっているんですが、なにせ600名も入る大ホールですから、不安がぬぐえません。あなたもどうですか?

 当日、12時30分に現地集合で、午後5時まで。まあ、受付が終われば、あとは会場で聞くことができると思います。

 何かいいことがあるかというと、ひとつは、もちろん、参加費(資料代1000円)は頂きません。資料としては、憲法9条の枠内での防衛政策について「会」が発表する「提言」の日本語、英語、アラビア語になる予定。

 もうひとつは、夜の関連企画の優先予約権。午後6時より、北新地サンボアで、「伊勢﨑賢治ジャズヒケシin北新地with木畑晴哉トリオ」が開かれます。テーマは、「『戦争』と『平和』は対義語か類義語か?」。

 これ、4000円(ワンドリンク付き)なんですけど、主催者関係をのぞくと40名程度しか枠がありません。4月になったら公募しますけど、あっという間に締めきりになることが確実。当日のスタッフとして3月末までに申し込まれた方は、優先的に予約できます。立ち見席になるかもしれませんけど。

 ということで、ブログをごらんになっている方はメールフォームから、フェイスブックの方はメッセージで、それぞれ申し込んでください。よろしくお願いします。

 本日と明日は福島。明後日は「成功させる会」もあるし、会社の会議もあるので、関西です。忙しいです。