2015年6月9日

 先週の土曜日は、デモクラTVに出演。デモクラTVって、ご存じですか? 

 って、私には説明する能力がないけれど、要するにインターネットテレビ。ホームページの紹介文をコピペすると、こういうものです。

 「いまこの国で起きている出来事やニュースの本質を、わかりやすく解説する「新しいニュース解説テレビ局」。パックインジャーナル・パックインニュースのコメンテーターが、志もあらたにインターネット放送を立ち上げます。」

 土曜日の午前11時から、「本会議」という、唯一の生放送のコメンテーターとして出演。以前、集団的自衛権が取り上げられたとき、そのテーマだけの出演者として出たけれど、午後1時の終わりまで2時間ぶっ続けで出たのは初めてでした。

 それで、午後2時からは、同じデモクラの収録。「池田香代子の「100人に会いたい」」という番組です。その26人目ということで。

 テーマは慰安婦問題。4月に出した『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)を取り上げ、「慰安婦問題の終わりとは何か?」を語らせていただくものでした。

 生放送ではないといっても、すでにアップされています。会員は月500円を払わないとなれませんが、会員にならなくても1週間は無料で視聴できるということですので、興味があれば覗いてみてください。

 そして、その翌日が、「週刊東洋経済」が企画した小林よしのりさんとの対談でした。これも、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』をめぐる対談です。

 小林さん、この本のいたるところに線を引いたり、印をつけていたり、本当に熱心に読んでくださったんです。お付きの人に言わせると、「大事なAKBの総選挙の日に、この本に気をとられていたんですよ」とのこと。私は逆に、娘から、「よしりんに会うんなら、総選挙ぐらい見ないとダメ」といわれ、熱心に見ていました。あの年齢の女の子が、自分の考えを、メモも見ないで、あんな大会場で堂々とお話しできるんですね。人気が出るはずです。

 小林さんとの対談は、慰安婦問題は河野談話の線で解決していこうねというもので、販売されるものですから、ここでは中身にはふれません。今月末か来月初めに掲載されると思いますので、お買い求めください。慰安婦問題を本当に終わらせるため、引き続き努力していきます。

 そういうことの合間に、ずっと仕事してたんですよ。スマホの万歩計を見ると、毎日、1万数千歩でした。まあ、久しぶりに、精神的な緊張が継続したかな。ということで、昨日、仕事はしましたが(日曜日の新幹線最終で東京から京都へ)、ブログはさぼりました。本日から普通にやりますので、よろしく。