2016年11月25日

 変なタイトルですよね。これ、1月26日(木)に弊社が中心となり、私の講演会を開くんですが、そのタイトルなんです(午後6時半から、場所は二条城の北にある社会福祉会館)。

 もともと『「日本会議」史観を乗り越える』の本を出したので、その出版記念講演会をやろうということで準備されていたんです。だけど、講演会の直前(13日かな)に『対米従属の謎」(平凡社新書)が出ることになって、それならまとめてやってしまえということです。

 異なる出版社から出たものをまとめてやるのも(しかも一方の出版社の主催で)、異なるテーマの問題を合わせて講演タイトルにするのも、かなり違和感はあります。まあ、だけど、どういう日本をどういう手段でめざすのかという点では、そこに流れるのは本質的に同じものなので、なんとかなるでしょ。中途半端な中身にならないよう、気をつけなくちゃね。

 本日から5泊6日の出張です。まず東京。工藤晃さんの本が最後の追い込みに入っているので、そのご相談。来年のロシア革命100年に向けた企画の議論もしてこなければなりません。

 弊社に来年1月から採用する方との面談もあります。またこうやって東京事務所で勤務する人が増えてくるので、これまで一堂に集まってやっていた会議を、東京と京都を結ぶテレビ会議にすることになって、私の持っているお古のテレビを東京まで運んで設置するという、零細企業っぽい仕事もあります(液晶テレビは軽い!)。

 自衛隊を生かす会の『新・日米安保論』出版に向けた呼びかけ人の鼎談もあります。私がやるのは、司会というか、話が脱線しすぎないような仕切りだけですけど。

 その後、来週の火曜日から福島です。いつもの生業訴訟。今回、自衛隊の南スーダン派遣問題があるので、講演は泥憲和さんです。

 ということとで、いつものように忙しいです。ではまた、来週に。